忙しい現代社会こそ「日常の五心」を忘れずに

現代社会において、激しい環境変化が起こったり、驚くべき荒んだ事件・出来事が頻繁に報道されたりしています。
こうした状況下で、「今の日本社会には、何かが足りないのでは…?」と感じさせられるのは、わたしだけではないと思います。

日頃、私たちが大切にすべき「日常の五心」と言われる言葉が、ここに来て人々の心に深く根付くことは、社会全体の健全な発展にとって極めて重要なことだと思っています。

日常生活における五つの「心」とは、

第一に、「はい」という素直な心
 他人の意見や意向に敏感に耳を傾け、遠慮なく協力する姿勢は、円滑なコミュニケーションと共感の基盤を築きます。これは家庭から始まり、学校や地域での人間関係にも積極的に適用されるべき価値です。

第二に、「すみません」という反省の心
 誤りや過ちを認め、謝罪の言葉を述べることは、人間関係を深める重要な一歩です。これによって、過去の誤解や対立が解消され、新たな理解が生まれることでしょう。

第三に、「私がやります」という奉仕の心
 他人のために手を差し伸べ、貢献する姿勢は、共感と協力の精神を培います。これが個人から地域へ、そして広い社会へと広がることで、持続可能な共同体が育まれるでしょう。

第四に、「おかげさま」という謙虚な心
 成功や成果に対して、他人への感謝を忘れずに。これによって、自己中心的な態度が和らぎ、協力と協調が醸成されます。

最後に、「ありがとう」という感謝の心
 周囲の善意や支援に心から感謝し、それを伝えることは、相互の信頼と愛情を育む大切な要素です。この感謝の気持ちは、人々の絆をより強固なものにします。

まとめ、

これらの「日常の五心」は、子供たちに教えるべき価値であり、また保育や学校、地域社会が共有すべき理念だと思います。
親や家族がこれらの「心」を実践し、身をもって示すことで、子供たちは真摯な模範を見て育ちます。
そして学校や地域社会での教育を通じ、これらの「心」を培う機会を提供することで、子供たちが「人としての生き方の基礎」を育んでほしいと願っています。

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Posted by Ka Shiba