松江の茶室「明々庵」(めいめいあん)で抹茶の体験してみませんか?

江戸時代の大名茶人と謳われた、松江藩松平家第七代藩主・松平治郷(はるさと)こと「不昧公」(ふまいこう)が、松江市殿町に安永8年(1779年)に建てた茶室を「明々庵」と云います。
昭和41年、不昧公没後150年祭のときに、松江城が望める赤山に移築されました。
明々庵は、不昧が茶道を学び、茶会を開いた場所です。また、明々庵は、不昧の書や画が残されていることでも知られています。
松江城が見える高台に、茶室「明々庵」があり、不昧公好みと呼ばれる松江の三大銘菓と一緒に抹茶を頂くことができます。

明々庵では、茶道(抹茶)の体験をすることができます。茶道体験は、1人からでも参加できます。
茶道体験では、茶の湯の歴史や作法について学んだ後、実際に抹茶を点て、いただくことができます。

抹茶の作法は、茶道の礼儀作法のひとつです。
抹茶の作法には、多くのバリエーションや学派が存在しますが、以下に一般的な抹茶の点て方の手順を紹介します。

抹茶の点て方
準備:
 抹茶を点てるための道具を用意します。これには茶わん(茶碗)、茶せん(茶筅)、茶しゃく(茶杓)、茶きん(茶巾)などが含まれます。
茶わんの準備:
 温かいお湯を用いて茶わんを温めます。茶わんに適量の湯を注ぎ、少し回して温め、湯を捨てます。
抹茶の準備:
 茶せんの一部に少量の湯をかけてふやかし、水気をしっかりと絞ります。茶せんは抹茶を泡立てるための道具です。
抹茶の量り方:
 茶しゃくを使って適量の抹茶を茶わんに盛ります。一般的には茶しゃくの一杯(約2グラム)を目安とします。
お湯の注ぎ方:
 お湯を茶わんに注ぎます。最初は少量のお湯を注いで抹茶を溶かし、その後に残りのお湯を注ぎます。お湯の温度や注ぎ方は茶道の流儀によって異なる場合があります。
泡立てる:
 茶せんを茶わんの中で素早く、抹茶とお湯を泡立てます。腕を使って軽やかな動きで泡立てるのがポイントです。泡立てる際には、腕の動きや茶せんの使い方に独自の技術や美意識があります。
ゆっくり飲む
抹茶を点てた後、茶碗を手に持ち、ゆっくりと飲みながら、季節の和菓子とともにいただきます。

抹茶の飲み方
①畳の節目から16目(23cm位)のところに座る。
②お菓子を出されたときは深くお辞儀をし、器を畳の節目より手前に持ってきて和菓子を手でいただく。
③抹茶を出された時も深いお辞儀をし、畳の節目より手前に茶わんを置く。
④茶わんを手に持ち、正面を外すために2回程度、時計周りに回し、抹茶をいただく。
⑤3口でお茶を飲む。
最後の1口は「スーッ」と吸いきり、飲み口を指で拭き、茶わんを正面に戻して返す。

抹茶は作法が難しいと言われますが、作法は最低限覚えれば良く、お茶を楽しむ心の方が大切だそうです。

まとめ、
明々庵で抹茶を点てるには、事前に予約が必要です。予約は、明々庵の公式サイトから行うことができます。明々庵で抹茶を点てる料金は、大人1,500円、小人750円です。明々庵で抹茶を点てる時間は、午前9時から午後5時までです。

明々庵で抹茶を点てると、不昧の茶道の精神に触れることができます。また、明々庵の美しい庭園を眺めながら、抹茶を味わうことができます。
是非、松江のお茶文化を堪能してください。

学び

Posted by Ka Shiba